こんにちは、阿木人です。
ある程度ブログを運営していくと、「何か新しいブログ作りたいなぁ」という時がきますよね。
でも、そんな時に初心者だと「今使っているものの何が使えて、新たに何が必要か」がよく分からないと思います。
今回はミックスホスト(mixhost)を使っている人向けに、2つ目以降のブログの作り方を画像多めで解説します。
やる事自体は難しく無いので、是非参考にしてみて下さい。
※ミックスホスト利用が前提の記事ですが、まだブログを始めていなくても今後複数ブログを運営してみたい、という方も是非。
【mixhost】2つ目のブログを作る時に必要なものと費用
最初に一番気になるであろう、必要なものと費用から説明します。
これだけあれば作れるので、新たにフリーのメールアドレスを取得したりとかは必要ありません。
ドメインに関してはミックスホスト経由で取得しなくても利用可能ですが、別のドメイン取得サービスを使う+紐づけをする分、少し面倒になります。
ミックスホストを利用しているならドメイン取得も簡単にできるので、利用しましょう。
私が初めて2つ目のブログを作る際、結構不安だった費用に関して調べた事を書いておきます。
月額880円からのパワフルで高速なクラウド型レンタルサーバー【mixhost】2つ目のブログの作り方
ではここから、ミックスホスト利用時の2つ目のブログの作り方です。
大まかな流れとしては、
- 新ブログ用のドメインを取得する
- 取得したドメインをサーバーに設定する
- ドメインにWordPressをインストールする
- WordPress管理画面へログイン
といった内容です。
なお、「3.ドメインにWordPressをインストールする」のところでドメインの反映待ちでどうしても数時間待つ必要があります。
一日で一気に終わらせたい方は、時間に余裕をもって始めましょう。
新ブログ用のドメインを取得する
新しく作りたいブログ用のドメインを取得するために、既に契約済みのミックスホストのマイページにログインします。
「メールアドレス」「パスワード」を入力して「ログイン」をクリック。
マイページで、「新規ドメインを取得」のところへ取得したいドメイン名を入力して「取得」をクリック。
「.com」とか「.net」などが選べるので、新規取得します。
※もしドメインに空きが無ければ違うドメイン名にしなければなりません。
※うまくいかない場合は、下記ポイントを確認してみて下さい。
取得したいドメイン名が取得可能だったら、「カートに追加」をクリック。
「カートに追加」だけだとまだ購入した事にはならないので、ドメイン名に間違いがない事を確認して「購入」をクリック。
「Whois情報公開代行」にチェックが入っている事を必ず確認して、「続ける」をクリック。
※チェックが入っていないと、自分の住所や名前など(ドメイン登録者情報)がネット上で誰でも確認できるようになってしまいます。
注文内容が表示されるので、問題無ければ「お客様情報の入力→」をクリック。
「お客様情報の入力」という画面になるので、必要事項を入力します。
入力出来たら間違えの無い事を確認し、下の方にある「利用規約に同意しました」の所にチェックを入れて「注文完了」をクリック。
「注文の確認」という画面になります。
これでドメインの申し込みは完了です。
次に行う手続きの為、「マイページ→」をクリックして、ミックスホストのマイページに移動しておきましょう。
取得したドメインをサーバーに設定する
ミックスホストのマイページから、「有効なサービス」という所から自分の契約しているサービスをクリック。
画面左のメニューから「cPanelにログイン」をクリック。
cPanel(Control Panelの事ですね)画面が開くので、下の方にある「アドオン ドメイン」をクリック。
「新しいドメイン名」の入力欄に、今回新しく取得したドメイン名を入力します。
※この時、取得したドメイン名のピリオド以下の部分も入力します→『○○.com』や『○○.net』の「.com」「.net」も入力。
「サブドメイン」と「ドキュメントルート」欄は自動で入力されます。
入力できたら「ドメインの追加」をクリック。
次の様な画面になるので、「戻る」をクリック。
ドメインにWordPressをインストールする
cPanelから、下の方にある「SOFTACULOUS APPS INSTALLER」内の「WordPress」をクリック。
「今すぐインストール」をクリック。
WordPressのインストールをする上で必要な情報を入力していきます。
ちょっと画面が縦に長いので、3つの画像に分けて解説します。
まずは3か所の入力から。
- 「Choose Installation URL」に、今回取得したドメイン名を入力。
- 「サイト名」に、今回新しく作るサイト名(サイトのタイトル)を入力(後から変更可)
- 「サイト説明」に、サイトの説明(キャッチフレーズ)を入力(後から変更可)
同じ画面で、少し下にスクロールすると以下の項目がありますので、また入力していきます。
「管理者アカウント」の以下3か所の入力をします。
- 「Admin Username」に、WordPressのログインユーザ名(半角英数字)を入力
- 「Admin Password」に、WordPressのログインパスワード(複雑なものにしましょう)を入力
- 「管理者Eメール」に、WordPressログインユーザのメールアドレスを入力
※管理者アカウントで設定した情報はWordPressにログインする際に必要になるので忘れない様にして下さい。
再び画面を下にスクロースします。
「インストール」をクリック。WordPressがインストールされるので、しばらく待ちます。
インストールが終わると、以下の画面になります。
「https://設定したドメイン名.〇〇〇」か管理者URLの「https://取得したドメイン名.〇〇〇/wp-admin/」のどちらか(どっちでも良い)をクリックして、サイトにアクセスします。
アクセスしようとしても、まだドメインの反映がされていないと思うので、アクセスできない状態です。
以下の様な画面が出ていても、数時間待ってドメインが反映されればログイン出来る様になります。
※他に、「このサイトにアクセスできません」「接続はプライベートではありません」というパターンもあります。
とはいえ、何だか不安になりますよね。
そんな方向けに、公式サイトのヘルプページへのリンクを貼っておきます。
外部リンク:WordPressクイックスタートのトラブルシューティング
しばらく待って、再びサイトにアクセスしてみます。
ドメインが反映されたら以下の様な画面になります。
これでURLが分かればサイトは見れる様になりました。
最後に、管理用画面への入り方です。
WordPress管理画面へログイン
WordPress管理画面には、ブラウザから入る事が出来ます。
「https://WordPressをインストールしたURL/wp-admin」にアクセス。
以下の画面になるので、設定したWordPressのユーザ名とパスワードを入力して「ログイン」をクリック。
これで管理画面へログインできます。
お疲れ様でした。
月額880円からのパワフルで高速なクラウド型レンタルサーバー
この後は「テーマの設定・必要なプラグインの導入・セキュリティ対策」なども必要ですが、ひとまず本記事の解説は以上です。