【初心者DIY】壁面棚を自作しました【賃貸でもOK】

【初心者DIY】壁面棚作成【賃貸オーケー】_アイキャッチ 自作・DIY

こんにちは、阿木人です。

壁面収納とまではいかない程度の壁面棚を作ってみました。

賃貸物件でも可能な転倒防止(耐震)対策もしてあります。

こんな感じで作ったよ~という紹介記事ですが、私自身がほぼDIY初心者なので、同じ初心者の方には何か参考になる所もあるかも知れません。

ちなみに完成品はこんな感じです↓

ゲーム機を置くスペースが個人的にお気に入り。

もっと横に広げたり棚を増やして扉を付ければ、結構立派な壁面収納にもなりそうです。

賃貸物件なので、あとで分解可能なようにも作ってあるのがポイント。

レンチかプライヤーと、電動ドリルがあれば(最悪プラスドライバー1本でも)分解できます。


※興味はあるけど、道具も無いしDIYって何から揃えたら良いの?という方は以下の記事が参考になると思います。

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壁面棚自作の構想、ポイント

今までいくつか本棚などは作ってきましたが、今回は壁面にそこそこ高さのある棚を作りたかったので、以下の点がポイントです。

作成ポイント
  1. 後で(なるべく楽に)分解可能に作る
  2. 安く作る
  3. 倒れない様に、耐震対策を行う

1.後で(なるべく楽に)分解可能に作る

賃貸物件なので引越しする時に分解可能なように作ります。

なので材料を木工用ボンドなどでくっ付けたりはしません。基本ビス留めでいきます。

2.安く作る

安く作るというのは私のDIYではいつも通り。

自作するなら安く作らないと意味がありません。

3.倒れない様に、耐震対策を行う

高さのある棚になるので、耐震補強、地震対策は必須です。


手順1 テレビを置く台を作る

テレビを置くための台をまず作りました。

壁面棚作成1

材料はホームセンターで手に入り易いワンバイ材。

今回は1×4を使いました(何故なら安いから)。

お店やタイミングによっても価格が変動しますが、今回の台に用意した材料だと1×4材の6F(フィート)で大体1本あたり250円弱くらいでした。

「ワンバイ材って何?」という方へ

ワンバイ材=「1×〇〇」で表される、木材の規格の事です。1×4とか1×6とかがあります。
※ちなみに「2×〇〇」になると「ツーバイ材」といって、2×4(ツーバイフォー)とか2×6(ツーバイシックス)とかになります

今回使った1×4材だと、19mm×89mmのサイズ。

ちなみに、有名?なツーバイフォーのサイズは38mm×89mmです。


ワンバイ材やツーバイ材の長さはF(フィート)で表し、6F(ろくふぃーと)とか8F(はちふぃーと)などがあります。

今回使ったのは6F(おおよそ180センチメートル)のものを複数本利用です。

材料のカットはホームセンターでやってもらっても良いですし、自分で切っても出来ます。

私は自分でのこぎりで切りました。

のこぎりで切ったら電動ドリルでビスどめ。なるべく直角・水平になるように台を作ります。

※「のこぎりで真っすぐ切るのが難しくてどうしても無理!」という方はのこぎりガイドを買うか作るかしましょう↓

手順2 柱を立てる&耐震対策

おそらく壁面棚のキモ?である柱を立てます。

柱はちょっと丈夫にしたかったので、ワンバイ材では無くツーバイ材を使いました。

ワンバイ材の倍の厚みがあります。

床から天井までの高さを計った結果、我が家では8Fの長さが必要になりました。

値段を失念しましたが、確か1本あたり500~600円前後くらいだったと思います。

壁面棚作成2

横からビスを打って、テレビ台と繋げて倒れにくくしてあります。

更に、自作ラブリコ(ディアウォール的なやつ)方式にして、天井部分はしっかりと固定。

天井付近のアップ写真↓

壁面棚作成2上部アップ

ボルトでアジャスターの仕組みを再現して、天井が突っ張る様にしてあります。

アジャスターの自作余談

この棚を作る際に転倒防止策を色々調べまして、「アジャスターって安く作れるんじゃん!」とネットで調べた時は喜びましたが(1個50円くらいで作れる情報とかある)、実際やってみるとかなり面倒な事が発覚。

突っ張り(アジャスター)機構は安く作れますが、これを作る為にもいくつか道具が必要な上、器用な人じゃないと更に必要な道具(治具でも可)が出てきたりします。

  • ボルトの径に合わせたドリルと、頭の六角部分に合わせたボアビット
  • 今回は更にのみも使用
    ※のみは以前購入したこれを使用→【初心者DIY】初めてのみ(鑿)を使ってみた
  • ナットを締めるレンチかプライヤー
  • 材料に垂直に穴あけを行う技術(難しければ、ドリルスタンドかドリルガイドなど、垂直に穴あけする治具)

特に垂直に穴あけするのが難しかったです。

私は最初道具も治具も無しでやって、垂直穴あけ失敗しました。

ちょっとでも角度がずれると天井と接する板がぴったり付かないので、耐震対策になりません。

最初角度がずれたので材料を少し切りましたが、結構ぎりぎりの長さの材料を買ったので2度目は失敗できない状態(2度切ってしまうと高さが足りなくなる)。

なので、最終的には垂直穴あけ用の治具を作成して突っ張り機構を作りました。

【教訓】

自分でやってみないと分からない

自作ラブリコの記事はこちら↓

【初心者DIY】ラブリコを自作【作り方や失敗しやすいポイントも解説】
滅茶苦茶安い費用でラブリコを自作したので、作り方や失敗しやすいポイント等も紹介したいと思います。1つあたり100円しないで作れますが、実際作ってみないと分からない・失敗し易いポイントがあります。最初はそれが分からず苦戦する...

余程器用でも無ければ、ドリルスタンドがあった方が穴あけが精度高く出来そうです。

私は持っていませんが、あまり安いドリルスタンドやガイドだと、結局自分で改造が必要だったりするみたいですけどね。

下のは結構評価が高いやつ。

手順3 棚板を設置

さてさて、転倒防止にかなり苦戦しましたが、次は棚板を設置していきます。

(あ、柱は結局4本立てました。強度的に2本だと不安だったので)

壁面棚作成3

柱に棚受けとなる木材(家にあった端材利用)をビスで付けて、その上にワンバイ材を渡します。

一応そのワンバイ材もビス留め。

あまり天井近くに棚を作っても高くて使いづらいので、棚はテレビを置く予定の上側に2段分だけ。

一番下のテレビを置く台の小さな四角はゲーム機(PS4)を置くスペースです。

壁面棚作成4

一番上の段はちょっと特殊です。

壁面棚作成4アップ

これは、L字の金属材がホームセンターでたまたま安く手に入った(2つで50円くらい)ので棚に利用しています。

厚さ1mm位、少し長かった部分は100均の金のこで頑張って切断。

コンパネ材(これも端材)をL字の材料で挟み、これも一応ビス留めして棚に。

一番上の段は、ワンバイ材で作るより安く出来ました(多分100円しない位)。

ほぼ出来たので、テレビとゲーム機を置いてみます。

壁面棚作成5

うん、まぁまぁ良い感じです。

お分かりかと思いますが、塗装はしません。

費用をかけないのと、いつか分解して他の家具になる可能性もあるからです。

壁面棚の完成

という訳で、他に色々並べてみたのが最初に紹介した下記画像です。

壁面棚

・テレビ台の作成→柱4本立てる→棚板作る

手順にするとこれだけですが、実際やってみると結構時間かかりました。特にアジャスターの所。


出来上がりは結構満足しているのと、賃貸でも気軽に穴あけ可能な柱の作り方が分かったので中々よい体験でした。