【安く】初心者DIYおすすめ道具5選【騒音が心配】

自作・DIY
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こんにちは、阿木人です。

DIYは好きですか?

私もたまに棚を作ったりしてますが、アパート住みなのでスペースや作業音で制限を受ける事があります。

そこで、特にアパート住みの方向けに「安くておすすめ、必要最低限の道具とその理由」を紹介してみたいと思います。

こんな人におすすめ
  • DIY初心者
  • そこまで費用は掛けたくない
  • 集合住宅住みなので騒音が心配
  • あまり部屋が広く無いので広い作業スペースが確保できない
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作業台(DCM 万能作業台)

DIYをする場合、そもそも作業をする為の台が無いと非常にやり辛いです。

材の固定、切断、ビス打ちなど、地べたでやる訳にはいきません。

作業台が無いと効率が悪いだけでなく、家の床や壁にダメージを与える可能性があります。

まず作業台を自作する人もいますが、そもそも作業台を作るための作業台が無いとやり辛いので、結局一つはそこそこちゃんとしているものがあった方が良いです。

※私はこのワークベンチを手に入れるまでは普通のテーブルや踏み台の上で作業してました。とにかくやり辛かったです…。

そこで、このDCMのワークベンチがあると便利です。

メリット
  • 安い(2500円位)
  • 折りたたみ式なので、部屋が広く無くても収納できる
  • 材料の固定が楽

より詳細を知りたい方は「【DCM】万能作業台(ワークベンチ)の機能紹介【レビュー】」の記事へ。

のこぎり(Zハンディ200)

材料を切る道具は大きく分けて「手(人力)で切る」「電動工具で切る」の2つですね。

電動切断工具は選択肢から除外

集合住宅住みの場合、電動工具の「ジグソー」や「丸のこ」は正直騒音が凄くて選択肢に入りません。

もし使う場合は防音対策をしないと周辺住民から苦情が来るかも知れません。

また、丸のこは指の切断事故も起きやすく、初心者は避けた方が無難です。

費用も抑えてとりあえずDIY入門レベルの事をしたい、というのであればのこぎりで充分。

上記の理由から、初心者はのこぎりで材料を切るのがおすすめ。

ホームセンターで全て切ってもらうのもアリですが、その都度費用が掛かったり、自宅でちょっと切って調整したい時に必要だったりと、何だかんだで一本は持っておいた方が良いです。

「Zハンディ200」というのこぎりを私は使っていますが、充分使えます。

※費用を抑えたくても、さすがに100均ののこぎりはやめておいた方が良いです。
詳細はこちらの記事で→「【初心者DIY】100均のこぎりとの比較~のこぎり購入レビュー~

電動ドリルドライバー(シンコー ACD280A)

DIY初心者が最初に揃えるものとして調べると、まず出て来るのが「電動ドリル」。

釘代わりのビス(ネジ)を電動の力で楽に打ち込む道具です。

電動ドリルと一口に言っても「電動ドリルドライバー」と「電動インパクトドライバー」の2種類があります。

が、騒音が心配な方は電動ドリルドライバー一択です(あとインパクトより電動ドリルの方が少し安い)。インパクトは回転の力+打撃でネジを締めるので、結構うるさくなるんです。

※後日インパクトも手に入れて使いましたが、打撃音が相当うるさいので殆ど稼働していません。

おすすめの「シンコーのACD280」は勿論「電動ドリルドライバー」の方です。

おすすめポイント
  • 安い(3~4000円位)
  • 電源がコード式なので、たまにしかDIYをしなくても充電の手間が無い
  • ドリルドライバーはトルクの細かい調整が出来る
  • インパクトドライバーは意外とうるさいので、集合住宅には不向き

※電動ドリルドライバーと次々項のクランプについては、「【初心者DIY】コミック棚を作ってみました~材料・道具紹介~」の記事内でもちょっと触れています。

ドライバービット

電動ドリルを手に入れたら、ドライバービットも必要になります。

電動ドリルの先っぽに付ける器具ですね。これはもう必須になるので、合わせて揃えましょう。

慣れてきたらもっと価格の高いものを使った方が良いのでしょうが、初心者であれば上記のもので充分。

長さが違うもの・ドリルの太さが違うものがセットになっていて約1000円と手を出しやすいです。

※ちなみにドリルは下穴を開けるのに必要になります(下穴開けないと材が割れる事がある)。

クランプ(F型、コーナークランプ)

クランプは材料を固定する為の道具。

材料固定はDIYで必須の作業になるので、その時にクランプが大活躍します。

「誰か抑えてくれないかなぁ」「自分の手があと2本欲しい…」「ちょっとずれちゃう」といった悩みもクランプがあれば解決します。

クランプは形や用途によって「C型」「F型」「クイックバー」「コーナークランプ」などありますが、最低限「F型」と「コーナークランプ」は持っていないと作業がやり辛いです。
※私はF型は100均(1つ200円)で揃えました。

コーナークランプっていうのは、材料を直角で固定したい時に活躍するクランプです。

それぞれ2つ以上、なるべく4つセット以上で持っていると良いです。

ここまでで紹介した道具が「おすすめ5選」ですが、次項で番外編としてその他あると良い道具を紹介します。

【番外編】その他あると良い道具

おすすめ5選のもの以外にあると良い道具です。

安く揃えたい方向けに、ほぼ100均で揃う道具を紹介します。

※精度や質を求めるのであれば、きちんとホームセンター等で揃えた方が良いものもあります。

100均で揃えられる道具
  • 差し金(定規):ステンレス製が良い。正確な直角は100均製では厳しい
  • 鉛筆
  • メジャー
  • 水平器:ちゃんとしたものはホームセンター等で
  • 紙やすり
  • 塗装用の刷毛
  • 塗料(ただしピンキリ)
  • リメイクシート
  • ビス(数は少ない):ちゃんとした物は流石にホームセンターで揃える
  • 延長コード:電動ドリルのコード長が足りない時に
  • レジャーシート:木くずが出るので作業スペースに敷いておく

まとめ

以上5つ、

  • 作業台(ワークベンチ)
  • のこぎり
  • 電動ドリルドライバー
  • ドライバービット
  • クランプ

を紹介しました(番外編として100均で揃えられるものも)。

材料とこの5つの道具(+番外編の道具をいくつか)があれば簡単な棚や台などの最低限のものは作れると思うので、是非DIYライフを充実させてみて下さい。