マージタクティクスのブロックの評価です。
爆弾兵は複数の敵にダメージを与えたり気絶させたりする遠距離ブロックです。
爆弾兵のステータスとアビリティ
※LV7の状態でのステータスです。
※アビリティでステータスが上がる分は加味していません。素のステータスです。
※城下町施設のレベルや所持司令官によってステータスが変わると思うので、あくまで私の状態です(司令官はヘンリーとアモンのみ所持)。他のブロック評価も、施設と所持司令官が同じ状態でのステータスを記載します。
ブロック名 | 爆弾兵 |
レアリティ | レア |
タイプ | 遠距離 |
コスト | 14 |
体力 | 634 |
攻撃力 | 151 |
クールタイム | 4 |
続いてアビリティ。
レベル | アビリティ名 | 内容 |
LV1 | 無し | 攻撃箇所の周囲(上下左右1マス)に50%のダメージを与える |
LV3 | 手榴弾 | 近接ブロックに与えるダメージが50%増加 |
LV5 | 閃光弾 | 15ターン毎に、攻撃対象と周辺の敵を70%の確率で、3ターンの間気絶(移動したり行動したりできない)させる |
LV7 | ロングスロー | 3回攻撃するたびに、射程距離が2マス増加 |
LV10 | 照らす光 | 閃光弾で気絶する確率が100%になる |
爆弾兵の評価
対近接ブロックに強く、複数の敵にも攻撃可能な遠距離ブロック。
まずはメリットから。
続いてデメリット。
以下コメント。
複数の敵相手ならそこそこ活躍する遠距離ブロック。
攻撃対象の周囲(上下左右1マス)にもダメージが与えられます。
更に、近接ブロックへのダメージ増・複数の敵を気絶状態にする事も可能・LV7のロングスローは3回攻撃すると射程が2伸びる・・・と、ブロックのアビリティ説明をみると「何かかなり強そう」と思うかもしれませんが、実際使ってみると気が付く点がいくつか。
まず射程について。
射程距離は3マス分ありますが、上下左右のみで斜め方向には一切射程がありません。
なので縦軸がずれた敵にダメージを与えるには、自分の縦列にいる敵に攻撃→周囲へのダメージ(50%)、という感じでしか出来ません。
その為、斜めにも攻撃出来る遠距離ブロックや魔法ブロックを横一列に並べた時、総合ダメージは爆弾兵の方が不利かも知れません。
それからLV7ロングスローですが、3回攻撃したら「次の攻撃1回分だけ」射程距離が2マス増加、という意味なので、6回攻撃したら4マス、9回攻撃したら6マス増加という風にはなりません。
あくまで3回攻撃したら、その次の攻撃のみ2マス増加です。4回目の攻撃をしたら射程がまた通常の状態に戻ります。
正直言って、最初にこれを確認した時はがっかりしました。がっかりロングスロー。
まぁ射程が伸び続けたら強すぎますかね。
デバフ効果も持っていて、敵を気絶させる事も可能ですが15ターンに1回というのをどう見るか。
斜め方向のアクセスが出来ないので、気絶効果を活かすなら縦に2体は欲しいけれど、そこまでリソース割けるかな?という感じです。
質より量で攻めてくる敵(しかも近接ブロック)のステージだと活躍出来るかも知れません。
まとめ
「目標捕捉。爆弾投げまーす、巻き込み、気絶させまーす」というブロックです。
対近接ブロック重視・複数の敵を攻撃&気絶可能、3回に1回射程が伸びる・・・しかし斜めへの射程が無いのとクールタイム4。
メリットとデメリットが割とはっきりしているブロックなので、メリットがハマるステージなら活躍出来るかも知れません。