マージタクティクスのブロックの評価です。
吟遊詩人は味方の攻撃力を上げてくれるサポートブロックです。
吟遊詩人のステータスとアビリティ

※LV7の状態でのステータスです。
※アビリティでステータスが上がる分は加味していません。素のステータスです。
※城下町施設のレベルや所持司令官によってステータスが変わると思うので、あくまで私の状態です(司令官はヘンリーとアモンのみ所持)。他のブロック評価も、施設と所持司令官が同じ状態でのステータスを記載します。
ブロック名 | 吟遊詩人 |
レアリティ | コモン |
タイプ | サポート |
コスト | 10 |
体力 | 634 |
バフ量 | 43 |
クールタイム | 0 |
続いてアビリティ。
レベル | アビリティ名 | 内容 |
LV1 | 無し | 射程内の味方ブロックの攻撃力を最大2倍まで増加 |
LV3 | 楽器調律 | バフ効果が30%増加 |
LV5 | 声楽 | 射程距離が1増加 |
LV7 | 魅惑の歌 | 吟遊詩人を攻撃した対象を5%の確率で魅惑(敵を味方にする)状態にする。対象のマージ段階と吟遊詩人のマージ段階の差×1%で確率が増減 |
LV10 | 名楽器 | バフ効果が20%増加 |
吟遊詩人の評価
味方の攻撃力を上げてくれるサポートブロック。
まずはメリットから。
- 味方の攻撃力を上げてくれる(射程内の味方は全て対象)
- コストが低い
- (確率によるが)敵を魅惑して味方に出来る
続いてデメリット。
- 攻撃は出来ない
- 他の味方よりもある程度低いマージ段階だとサポートの意味が薄い
以下コメント。
味方の攻撃力を上げてくれる、ちょっと特殊なブロック。
次の様な特徴があります。
- 射程内の味方は全てバフの対象になる
- 吟遊詩人自身は攻撃不可
- 敵とのマージ段階差が5あると魅惑成功の確率が0%
デフォルトで持っているアビリティ「味方ブロックの攻撃力を最大2倍まで増加」は少し分かり辛いので説明を。
「最大2倍まで」増加が、2倍になるのか、元の攻撃力+2倍分で足して3倍分になるのか。説明を見ると前者だと思ったのですが、どうやら後者の方の様です。
例:対象の味方ブロックの攻撃力が100の場合、100の2倍=200(これが最大)で、100+200の300になる
ちなみに、吟遊詩人を複数体並べるとバフの重ね掛けが出来ますが、その場合でも「最大2倍まで」という制約はあります。
例:味方ブロックの攻撃力が100で、複数体の吟遊詩人のバフ量合計が250の場合。100+250で350にはならず、やはり300までしか上がらない
吟遊詩人を1体置いておけば複数の味方に攻撃力バフを掛けられるので、なるべく有効な位置を取りたい所です。
注意点としては、攻撃力バフなので敵を攻撃出来る味方ブロックにバフを掛けないと意味がありません。
あと、「吟遊詩人を召喚する位なら、攻撃ブロックを素直に召喚した方が良いんじゃ・・・」という時もあると思います。
特にストーリーモードの後半など、領土マスに全然余裕が無い時は召喚する余裕が無い時も。バフかけるより、1体でも多く遠距離攻撃して欲しい、みたいな。
もう一点、他の味方ブロックとのマージ段階差がある程度離れてしまうと、バフ量が足らずあまりいる意味が無くなるのには注意です。
(例えば、味方の攻撃力が800なのにバフ量が80とかだとほぼ意味無い)
コストが低いのは良いんですが、個人的にはもうちょっとバフ量が欲しかったかなー、という感じです。
まとめ
「ららら~♪バイキ〇ト~♪」というブロックです。
バフはなるべく攻撃力や攻撃頻度が高い味方ブロックにかかる様にして使いましょう。
吟遊詩人を召喚した方が良いのか、代わりに他の遠距離攻撃が可能なブロックを使った方が良いのか、バランスを考えないと損するちょっと難しいブロックです。