マージタクティクスのブロックの評価です。
火魔法使いはかなり攻撃寄りで使い易い魔法ブロックです。
火魔法使いのステータスとアビリティ
※LV7の状態でのステータスです。
※アビリティでステータスが上がる分は加味していません。素のステータスです。
※城下町施設のレベルや所持司令官によってステータスが変わると思うので、あくまで私の状態です(司令官はヘンリーとアモンのみ所持)。他のブロック評価も、施設と所持司令官が同じ状態でのステータスを記載します。
ブロック名 | 火魔法使い |
レアリティ | スペシャル |
タイプ | 魔法 |
コスト | 20 |
体力 | 485 |
攻撃力 | 177 |
クールタイム | 4 |
続いてアビリティ。
レベル | アビリティ名 | 内容 |
LV1 | 無し | 攻撃箇所に2ターンの間、炎(毎ターン毎に使用者の攻撃力の50%のダメージを与える)を作成する |
LV3 | 灼熱の大地 | 炎の持続時間が2ターン増加 |
LV5 | 遠隔交信 | 火魔法使いの射程距離が1タイル増加 |
LV7 | メテオ | マージ段階7以上の場合、20ターン毎にランダムで敵1個とその周囲に攻撃力の300%のダメージを与える |
LV10 | 悟り | メテオの使用に必要なマージ段階制限が1減少 |
火魔法使いの評価
単体でも活躍する攻撃力高めの魔法ブロック。
まずはメリットから。
続いてデメリット。
以下コメント。
何種類かいる魔法使いシリーズの火担当。
攻撃箇所に2ターン(LV3以上なら4ターン)残る炎で追加ダメージが見込めます。
通常攻撃+4ターン分の炎の累計ダメージは100%+50%×4回=300%となるので、かなりの高威力攻撃が可能です。
炎の注意点として、火魔法使いの射程ギリギリに敵、その1マス手前に前衛(壁)という配置にしないと、敵が炎を1回食らっただけで素通りしてしまう事があります。
多少は力押しでも良いですが、より効率的に炎を使いたい場合は射程と炎が残る位置には気を掛けましょう。
メテオは20ターンに1回(+その周囲)かつ対象はランダムですが、普通はブロックを複数体運用すると思うので、割と頻繁にメテオを降らせることが出来ます。
300%ダメージというかなりの高威力なので、敵とのマージ段階の差によっては一撃で葬り去れる攻撃になります。
ここからデメリット。
火魔法使いの体力は低めなので前衛でしっかり守り、体力管理を怠るとあっさり死ぬことも。
場合によっては最後列まで下げてメテオのみ使ってもらう、という使い方もあります。
あとLV10のアビリティがあまり意味が無いので、その分1つ枠が潰れるのが残念です。
まとめ
「燃えろ燃えろ、メテオも食らえー」な攻撃寄り魔法ブロック。
魔法使いシリーズの中でもかなりの攻撃力を誇る、使い易いブロックです。
反面、体力は低めなので防御面もしっかり考えましょう。