マージタクティクスのブロックの評価です。
歩兵は一番基本的な近距離ブロックですが、意外と体力がそこそこあります。
みんな最初はお世話になるブロックですね。
歩兵のステータスとアビリティ

※LV7の状態でのステータスです。
※アビリティでステータスが上がる分は加味していません。素のステータスです。
※城下町施設のレベルや所持司令官によってステータスが変わると思うので、あくまで私の状態です(司令官はヘンリーとアモンのみ所持)。他のブロック評価も、施設と所持司令官が同じ状態でのステータスを記載します。
ブロック名 | 歩兵 |
レアリティ | コモン |
タイプ | 近距離 |
コスト | 10 |
体力 | 1348 |
攻撃力 | 94 |
クールタイム | 1 |
続いてアビリティ。
レベル | アビリティ名 | 内容 |
LV1 | 無し | 無し |
LV3 | 筋トレ | 最大HPが35%増加 |
LV5 | ベテラン戦士 | 10%の確率で、ダメージを無効化 |
LV7 | 結束の力 | フィールドに存在する同じマージ段階の歩兵数×5%のダメージが減少(最大25%) |
LV10 | 熟練戦士 | ベテラン戦士の発動確率が8%増加 |
歩兵の評価
一番基本的な近距離ブロックだが、コストと「筋トレ」を加味すると意外と体力が高い。
まずはメリットから。
- コストが安い
- ダメージ無効化、軽減の2つのアビリティがある
続いてデメリット。
- 攻撃面でのアビリティが無い
- 回復能力も持っていない
以下コメント。
序盤から手に入る他の近距離は、コモンが「民兵・蛮族」、レアが「槍兵・聖騎士・クマ・狂戦士」といますが、その中で歩兵は防御寄りだがバランスの取れたブロックです。
最初から所持しているので、他の近距離ブロックを入手したらあまり使わなくなるかも知れませんが、コストの安さと「筋トレ」を加味すると意外と体力があります。
※前述した、私の城下町等の状態での数値です。
歩兵(コスト10)のマージ段階2だと体力がおおよそ約2000。
レジェンドの近衛兵(コスト20)のマージ段階1だと体力が約1900(LV7のアビリティ込み)。
同じコスト20を支払う場合、実は近衛兵よりも歩兵の方が少し体力が高いです。
勿論、その他のアビリティが違うので単純な強さ比較にはなりませんが、歩兵の体力は実は割とあります。
体力に加え、ダメージ軽減(結束の力)も最大まで活用すると25%も影響があるのでまぁまぁの堅さです。
ベテラン戦士(ダメージを10%の確率で無効)は過信する程発動してくれませんので、無いよりマシ程度でしょうか。
熟練戦士までレベルが上がれば確率が18%になりますが、レベル10は遠いです。
マージをすれば回復が出来る・コストが安いのでマージし易い・意外と体力がある・ダメージ軽減、無効持ち・・・といったキャラですが、攻撃のクールタイムが1なので、防御寄りだがバランスが良いブロックです。
まとめ
「近距離ブロックの基本は体力と死に辛いこと」というブロック。
もし最初の頃しか歩兵を使っていない方、「どうせ初期ブロックだから弱いんでしょ?」という方、たまには歩兵の事も思い出してあげて下さい。
あまり特殊な事は出来ませんが、きっと「やっぱり使い易いな」と感じると思います。