マージタクティクスのブロックの評価です。
傭兵は対近距離ブロック戦に特化した近距離ブロックです。
傭兵のステータスとアビリティ
※LV7の状態でのステータスです。
※アビリティでステータスが上がる分は加味していません。素のステータスです。
※城下町施設のレベルや所持司令官によってステータスが変わると思うので、あくまで私の状態です(司令官はヘンリーとアモンのみ所持)。他のブロック評価も、施設と所持司令官が同じ状態でのステータスを記載します。
ブロック名 | 傭兵 |
レアリティ | スペシャル |
タイプ | 近距離 |
コスト | 15 |
体力 | 1685 |
攻撃力 | 113 |
クールタイム | 1 |
続いてアビリティ。
レベル | アビリティ名 | 内容 |
LV1 | 無し | WAVE終了時にマージ段階×半分のコストの維持費を消費 |
LV3 | カウンター | 近接ブロックの攻撃を35%の確率で無効化 |
LV5 | 傭兵部隊 | 攻撃力がマージ段階×7%増加 |
LV7 | 友達 | 傭兵の維持費が半分に減少 |
LV10 | 割引交渉 | 傭兵のコストが2減少 |
傭兵の評価
対近接戦闘に特化した、分かり易い近距離ブロック。
まずはメリットから。
続いてデメリット。
以下コメント。
体力は近距離ブロックの中では真ん中、(クールタイムを加味したコストあたりの)攻撃力は一位。
敵が近接ブロックなら、大体3分の1ほどの確率で攻撃を無効化出来ます。
敵によっては傭兵の体力が3割強程増える、と考えるとかなりのものです。
クールタイムも1なので、殴り合いは非常に強い。
コストあたりの攻撃力も高いので、敵が近距離ブロックだらけのステージなどはかなり無双できます。
LV5の傭兵部隊では攻撃力がマージ段階×7%増加するので、WAVE後半になればなるほど(マージ段階も上げていくので)更に強くなれますね。
反面、回復やバリアなどは無く、近接以外の攻撃は軽減できない点は注意。とにかく殴り合いをするだけです。
ちょっと気になる維持費に関してですが、意外とかかりません。
傭兵は近距離ブロックなので、並べるとしてもせいぜい横一列で5体。
例えばマージ段階が6の傭兵を5体並べたとしても、6×0.5×5(体)で15シルバー。LV7なら更に半分の7.5シルバーが維持費なので、殆ど気にしなくて良いレベルです。
むしろ維持費関連でアビリティ枠が埋まっているのがちょっと残念な所。
とはいえ活用の仕方がシンプルで分かり易くて、その分ステータスも強めなので選ぶ時は楽です。
まとめ
「ちょっとお金貰えれば、前線で殴り合ってきやす!」というブロック。
もう少し維持費がかかっても良いからステータスか特殊能力が更に尖った方が、もっと面白くなったブロックかなーという感想です。
対近接戦闘特化で攻撃力も高め、維持費もそれほどかからないので、結構分かり易くて使い易い近距離ブロックです。