こんにちは、阿木人です。
ナノブロックで日本や世界の建物を作っている方、実は別売りのLEDプレートを使えばライトアップが可能(出来ないものもあります)という事を知っていますか?
勿論そのままの状態でも素敵なアイテムですが、ライトアップをさせると更に魅力がアップしますよ。
今回は実際の使用してみた画像を入れつつ紹介してみたいと思います。
※ポイントや注意点を書いてみましたが、とりあえず建物を光らせてみた感じが知りたいという人は、目次の「(5) ナノブロックをLEDプレートでライトアップさせてみた記事」の所に飛んでください。
ナノブロックをライトアップさせるLEDプレートとは
現在2種類が発売されています。
一つは単4乾電池を使用する物。型番はNB-011。
ちなみに私が持っているのはこちらのタイプです。
もう一つはUSB対応の物。電池も使えるので、二通りの使い方が出来ます。型番はNB-026。
サイズとしては、情景コレクションシリーズに良く使われるベースプレートにぴったりのサイズです。ポッチで言うと縦20、横20ポッチの正方形サイズ。
このプレートの上に光らせたいナノブロックで作った建物やオブジェ等をセットします。
当たり前ですが、底面にクリアパーツが使われていないと折角のLEDの光が通らないので注意しましょう。
ナノブロックをライトアップさせるLEDプレート開封
開封の儀。大分前に買って開封していなかったものを、今回開封しました。
まずはパッケージ画像から。なお、右側の黒い四角の所は値札が貼ってあったので一応隠しておきました。
パッケージ裏面。説明が載っています。
ちょっと見辛いかも知れませんが、LEDが3色(赤、青、緑)にグラデーションで光る、とあります。これは実際その通りで、あとで実際の写真で説明したと思います。
単4乾電池を3本使用します。注意点としては、乾電池は付属していないのと、電池カバーを外す為にプラスドライバーが必要になります。無いとカバーが外せません。更に、ちょっと小さ目のドライバーの方が良いです。
乾電池がセット出来たら、あとはスイッチをONにすれば光ります。消したい時はOFFに。簡単。
ナノブロックのLEDプレートをスイッチオン!
簡単な概要を説明しました。
ここからは実際の光り方はどんな感じなのか、私が持っている乾電池対応の旧バージョンのLEDプレートで説明します。
実は商品パッケージの画像やアマゾンの商品画像だと、実は実際光らせた時の状態が分かり辛いのです。
では、まずは赤色の発光。パッケージの画像だと真ん中が白っぽくてその周りが光っている様に見えますが、逆です。LEDライトはプレート中央部にあるので、真ん中あたりが光ります。
次に青色。
今度は緑色。
これが基本の3色(赤、青、緑)ですが、このLEDプレートはグラデーションで光るので、その画像も二つ載せます。
↓これは緑とちょっと赤ですかね。
↓こっちは赤と青のタイミングで、紫色になっていますね。
こんな感じで、単純な3色ではなく、グラデーションで光って結構沢山の色が彩りを与えてくれます。
ナノブロックのLEDプレートがちょっと残念な所
グラデーションが非常に綺麗なんですが、その色が変わるスピードが変更出来ません。
加えて、グラデーションを止められません(色の固定が出来ない)。青色でのみ光らせたい、赤色だけで眺めたい、そういった使い方は出来ません。
ナノブロックをLEDプレートでライトアップさせてみた記事
ナノブロックで建物を作る、情景コレクションシリーズにセットしてみた記事です(後日、記載記事を増やす予定です)。
【ナノブロックで作る世界の建物】ルーヴル美術館組み立て【ライトアップも】
【ナノブロック】LEDプレートで建物をライトアップのまとめ
ポイントとしては、
- 乾電池を使う場合はプラスドライバーが必要
- 光り方のイメージがパッケージ画像とは違う
- グラデーションは固定出来ない
という感じです。
特にナノブロックで建物系を作る方におすすめのアイテムですが、ライトアップさせるとまた違った魅力が出てくるので一つは持って無いと損ですよ。
LEDプレート対応がどうかも記載してある、ナノブロックで作る日本の建物シリーズ↓
同じく、こちらは ナノブロックの世界の建物(世界遺産含む)シリーズ↓