こんにちは、阿木人です。
先日家の掃除をちょっとやっていたら数年前に買ったナノブロックがいくつか出てきたので、久しぶりに組み立ててみました。
ナノブロックにも色々種類があり、今回紹介する「ルーヴル美術館」は「情景コレクション」というシリーズの一つです。
情景コレクションシリーズは建物系ばかりのもので、中には世界遺産をモチーフとしたものもあります。
世界遺産には興味があるけど行けない人や、既に実際に行った事がある人でも思い出を振り返る事が出来たりと、自宅で楽しめるミニチュアなのでおすすめですよ。
ルーヴル美術館とは
まずモチーフとなっているルーヴル美術館の簡単な説明から。
ルーヴル美術館は、フランスのパリにある国立美術館です。
そもそもは王様の宮殿として使われていて、美術館として開設したのは1793年。
世界最大級の美術館で、収蔵品は38万点以上。
1番人気はあの有名な「モナリザ」。「サモトラケのニケ」「ミロのヴィーナス」などもあるそうです。
フランスの世界遺産であるパリのセーヌ河岸(1991年登録)に包括登録されています。
広場にある特徴的な三角のオブジェは「ルーブル・ピラミッド」といい1993年にできたそうで、中は地下ロビーになっていて内側から空を見る事も出来ます。
【ナノブロックで世界遺産】ルーヴル美術館
ではここからナノブロックの話。
「ルーヴル美術館」をモチーフとしたナノブロックで作るミニチュア建物、「 ルーヴル美術館(NBH_086) 」の紹介です(英数字はナノブロックの品番)。
ルーヴル美術館(NBH_086)は320ピースです。難易度レベルは5段階中3。別売りのLEDプレート対応。
完成品のサイズは縦横が80mm×80mmです。
ナノブロックは1つのブロックが「4mm×4mm×5mm」の非常に小さなブロックです。
これをちまちまと少しずつ組み立てていくんですが、結構楽しいですよ。
ちゃんと組立説明書も付いていますし、集中してやると組み立てもそんなに時間が掛かりませんでした。
※組み立てる時は専用ピンセットがあった方が良いです。
詳細記事>>【ナノブロック】組み立ての便利アイテム、専用ピンセット!【ミニチュア建物】
という訳で完成品の写真。
外観を斜めから撮影。
ちょっとアップで撮影。
ルーヴル・ピラミッドも透明なブロックで再現されています。ナノブロックなので小さ目ですが、充分雰囲気は出ているかと思います。
なお、このセットにはナノイド(小さい人型のブロック)が2つ付属していました。ちょっとお得な気分。
ずっと前のナノブロックのセットにはナノイドというのは存在してなくて、丸いブロックで人間を表現してました。
今回のルーヴル美術館は、全体的にクリアブロックと白っぽいブロックが多いセットですね。
【ナノブロックで世界遺産】ルーヴル美術館をライトアップ
本物のルーヴル美術館・ルーヴルピラミッドもライトアップをするようです。
こんな感じ。
非常に綺麗ですね・・・。
そんな雰囲気をナノブロックでもちょっと味わえます。
その方法がナノブロックの「LEDプレート」を使う事。
詳細記事>>【ナノブロック】LEDプレートで建物をライトアップ【ミニチュア建物】
「ルーヴル美術館」が別売りのLEDプレートに対応しているので、装着してみました。
ルーブル・ピラミッドが透明ブロックなので、結構綺麗に映えそうですね。
ちょうどLEDプレートにセットできる大きさなので、上に載せるだけ。
ぴったりはまります。
どんな感じになるでしょうか。点灯してみます。
なおLEDプレートは勝手に色が変わっていくので、スイッチを入れただけで色の変化も楽しめます。
個人的には青っぽい色が一番好きですが、色を固定出来ない為グラデーションで楽しむ仕様。
なかなか綺麗ですよ。
ちょっとしたインテリアとしてもおすすめです。
ナノブロックの日本の建物シリーズをまとめた記事も書きました