こんにちは、阿木人です。
ナノブロックの「情景コレクション」シリーズの一つ、「水の都ヴェネツィア」を組み立てました。
世界遺産には興味があるけど行けない人や、既に実際に行った事がある人でも思い出を振り返る事が出来たりと、自宅で楽しめるミニチュアなのでおすすめですよ。
水の都ヴェネツィアとは

まずモチーフとなっているヴェネツィアの簡単な説明から。
水の都ヴェネツィアとして有名ですが、「ヴェネツィアとその潟(かた)」という登録名で世界遺産に登録されています。
元々は湿地帯だった場所に街を作ったのが始まりだそうです。
サン・マルコ広場やサン・マルコ大聖堂、カナル・グランデ(ヴェネツィアの運河。大運河の意)などが有名です。
そのカナル・グランデには4つの橋が架かっており、その内の1つ「リアルト橋」がナノブロックで再現されています。

【ナノブロックで世界遺産】水の都ヴェネツィア
ここからナノブロックの話。
水の都ヴェネツィア(NBH_092) は350ピースで難易度レベルは5段階中2。
ナノイド(人型のブロック)が1体入っているセットです。
ナノブロックは1つのブロックが「4mm×4mm×5mm」の非常に小さなブロックです。
完成品のサイズは縦横が80mm×80mmです。
※組み立てる時は専用ピンセットがあった方が良いです。
詳細記事>>【ナノブロック】組み立ての便利アイテム、専用ピンセット!【ミニチュア建物】
では完成品を見ていきます。
いつも通り、外観を斜めから撮影したもの。コンパクトなサイズなのに、色々詰まっている感じがします。
建物だけでなく、ヴェネツィアらしく運河と船もあるし、街灯もお洒落です。。

ちょっとアップ。建物の軒先がいい感じ。ちょっと分かり辛いかも知れませんが、建物の緑の部分が軒先で、ちょっと出っ張っています。写真右奥の建物の白い入り口部分はちゃんと空いています。
それぞれの建物の窓部分は青いクリアブロックが使われています。
水の都だけあって、ゴンドラ漕ぎがいますねー。

裏側から撮影。この白い橋が、カナル・グランデというベネチアの大運河にかかっているリアルト橋だと思います。

ノートルダム大聖堂も繋げやすそうな感じでしたが、この水の都ヴェネツィアも主張の強い単体の建物は無いので、 他の情景コレクションシリーズと繋げてジオラマを作れそうです。
水のプレートか草原・芝生っぽいプレートが端にあるもの同士を繋げると、オリジナルのジオラマが作れます。
という訳で繋げて撮影。何故かノートルダム大聖堂の隣にあるヴェネツィア。境目がどちらも水のプレート(青のクリアプレート)なので、違和感なく繋がります。↓

インテリアとしてもおすすめですよ。
世界遺産に興味がある人も是非部屋に置いてみてはいかかでしょうか。
ナノブロックの日本の建物シリーズをまとめた記事も書きました