【ナノブロック】ノイシュバンシュタイン城&シリーズ

ナノブロック
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こんにちは、阿木人です。

ナノブロックの「情景コレクション」シリーズの一つ、「ノイシュバンシュタイン城」を組み立てました。

ナノブロックのノイシュバンシュタイン城は現在4種類発売されており、今回組み立てたNBH_010の型番のものは、その中で一番古いものです。

ナノブロックのノイシュバンシュタイン城一覧
  • イシュバンシュタイン城(NBH_010) 今回組み立てたやつ
  • イシュバンシュタイン城(NBH_106)
  • イシュバンシュタイン城(NBH_198)
  • ノイシュバンシュタイン城 DELUXE EDITION(NB-009)

今回組み立てたものの写真と、他のノイシュバンシュタイン城を紹介したいと思います。

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ノイシュバンシュタイン城とは

ノイシュバンシュタイン城は南ドイツの古都フュッセンにあるお城で、19世紀後半に建てられたそうです。

非常に美しいお城で、アメリカのカリフォルニアにあるディズニーランドの「眠れる森の美女」のお城のモデルともいわれています。

2016年に書かれたディズニーの公式ブログ「Disney Parks Blog」内の「From Screen to Park: Sleeping Beauty Castle at Disneyland Park」という記事(眠れる森の美女の城の記事)に

This fairytale castle stands 77 feet tall, borrowing inspiration from European castles like Neuschwanstein Castle in Germany.

と記載があります。

翻訳すると、

このおとぎ話のような城は77フィートの高さにあり、ドイツのノイシュヴァンシュタイン城などのヨーロッパの城からインスピレーションを得ています。

という内容です。

ちなみにここのディズニーが世界で一番初めにオープンしたディズニーのテーマパーク(1955年)。

眠れる森の美女の城のモデルになったのは間違いなさそうです。

一方、東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルともよく言われていますが、その根拠を示したもの・根拠が無いまま記載している記事など様々な情報があるので、気になる方は色々調べてみて下さい。

ノイシュバンシュタイン城(NBH_010) 組み立て

ノイシュバンシュタイン城(NBH_010) はピース数320、難易度は5段階中3。

実物と写真で比べたいのですが、角度が丁度良い実物の写真が見付からなかったので、かなり精巧に作られている「東武ワールドスクウェア(栃木県)」で撮影したノイシュバンシュタイン城の写真を貼ります。

東武ワールドスクウェアにあるノイシュバンシュタイン城

ではナノブロックの方の写真を。いつも通り斜めから。

角度を変えて、再び斜めから撮影。

立派な門から続く通路の箇所もうまく再現されています。

裏側から撮影。ちゃんと裏側もクリアブロックを使ったり、お城の表現が良く出来ていると思います。

ちょっとアップ。

お城上部もアップ。

ナノブロックなので、どうしても削る所は大胆に削って表現するしか無いのですが、小さく少ないパーツ数でもしっかりノイシュバンシュタイン城っぽさは出ていると思います。

ナノブロックで建物を作る情景コレクションシリーズの中でもお気に入りのセットです。

お城の形がどうしても複雑なので、他のセットより若干作り辛いですが、その分完成した時の満足度は高いです。


ここからは、ナノブロックで発売されている他のノイシュバンシュタイン城を紹介したいと思います。

やはり建物としても大変人気があるので、ナノブロックでも複数のノイシュバンシュタイン城が発売されています。

ノイシュバンシュタイン城(NBH_106)

NBH_106は1回目のリニューアル商品です。 ピース数は400で、難易度は2。

こちらはナノイド(人型のブロック)が1体付いてきます。 別売りのLEDプレート(NB-026)を使うとライトアップが可能です。

最初のものよりも窓が一列分少なく、奥行きがちょっとだけ小さいみたいです。

なので違いは奥行きとナノイドの有無、LEDプレートでのライトアップの可否ですかね。あ、あとベースプレートが最初のものは黄緑色ですが、こちらは青色クリアのプレートです。

ノイシュバンシュタイン城(NBH_198)

NBH_198は、2回目のリニューアルのものです。ピース数は500で、難易度は3。

お城の屋根に斜めのパーツが使われています。別売りのLEDプレート(NB-026)を使うとライトアップが可能です。

こちらはナノイドが入っていません。

屋根の斜めパーツと、お城右奥側の尖塔?部分は丸いパーツが使われていたりと、こっちのリニューアル商品の方が滑らかな表現が出来るパーツが使われていますね。

お城前面の箇所は最初のものに比べてちょっとシンプルなので、どれを選ぶかは個人の好みですね。

ノイシュバンシュタイン城 DELUXE EDITION(NB-009)

初めてこれのパッケージを見た時、思わず笑っちゃいました。感想はシンプルに、「デカっ!凄っ!!」という感じ。

これもナノブロックなんですけど、「デラックスエディション」というだけあって、大きいです。ピース数はなんと5800!!で、難易度は不明…他のノイシュバンシュタイン城の難易度っていったい何だったの?というくらい手間と時間がかかるでしょう。LEDプレートが3個も付いてくるみたいです。

膨大なパーツ数が使われる分、お城の細かい所も表現できます。完成サイズが220×120×400 (mm)」とかなり巨大です。

いつかこれ欲しいのですが、なかなかタイミングが…。

まとめ

という訳で、ナノブロックのノイシュバンシュタイン城シリーズでした。個人的には自分の持っている最初のNBH_010がやっぱりお気に入りです。ノイシュバンシュタイン城の美しさとナノブロックの表現力が上手く出ていると感じます。

でもいつかデラックスエディションも作ってみたいです。

ナノブロックの日本の建物シリーズをまとめた記事も書きました

ナノブロックの世界の建物(世界遺産含む)シリーズはこちらから