色んな数字に関する雑学

雑学・疑問
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、阿木人です。

今回は、色々な数字に関する雑学っぽいものを紹介したいと思います。

中には生活の役に立つもの、全く役に立たないものもあるかも知れません。まぁ暇つぶしにどうぞ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

移動速度に関する雑学

皆さん、普段生活の中で関わる移動速度って気にしたことありますか?私は結構徒歩で何分?とか車で目的地までどれくらい時間が掛かる?とか気にする方です。そんなときにちょっとだけ役立つ数字を紹介します。

徒歩の平均速度

個人差はありますが、おおよそ時速4~5kmくらいです。よく不動産の広告に「駅まで徒歩○○分」などと記載がありますが、あれは1分あたり80m進む計算になっています。これは不動産業界で決まっているそうです。これを時速で換算すると、80(m)×60(分)=4800(m)となり、4.8kmになります。大体時速5km弱ですね。

自転車の平均速度

色んな人に一番馴染みがあるであろう、ママチャリの速度です。これも個人差ありますが、大体14~15km程度です。徒歩の3倍くらい早いですね。なので自転車で10分なら徒歩では30分くらい掛かります。

車の平均速度

都市部と郊外で結構違いがあるのですが、郊外だと大体時速40kmくらいが目安です。自転車の3倍くらい早いですね。なので車で10分なら自転車で30分くらい掛かります。

徒歩の三倍速いのが自転車、自転車の三倍速いのが車、というざっくり計算を頭に入れておくと便利です。

例えば車で20分を徒歩で換算すると(郊外で車が平均40km出せる場合) 20×3×3=180分 という感じになります。車って早いですね。

ダイエットをするなら知っておいた方が良いメッツ(METs)について

運動強度を表す単位にメッツ(METs)というものがあります。

特に運動をせず、ゆっくりしている状態を1メッツという基準として、散歩や走った時、登山の時などはどれくらいの数値になるかを表します。

1メッツ→特に運動もせずくつろいでいる状態。

3メッツ→散歩や軽い階段の昇降

4メッツ→庭掃除や自転車の運転

5メッツ→ソフトボールや野球など

6メッツ→ジョギングやスコップでの雪かきなど

6メッツ以上→ランニング、スイミング(例えばバタフライだと11メッツ)など

この運動強度(メッツ)を使って消費カロリーが計算できます。

メッツ×時間×体重×1.05=消費カロリー

例:自転車を一時間、体重が60kgの人が運転する場合の消費カロリーは

4(メッツ)×1(時間)×60(kg)×1.05=252キロカロリー

となります。大き目に握ったおにぎり一個分くらいですね。食べた分運動すれば良い!と思っている方、一時間自転車漕いで大きいおにぎり一個分ですよ(体重60kgの場合)。

なお計算式を見れば分かる通り、同じ運動をしても体重が重い人の方が消費カロリーが大きくなります。

変な数字なのに「ぴったり!」とか言う人

理系もしくはコンピュータの基礎を学校などで習いたての人にいます。

その数字は256や65536だったりします。

なんでぴったり?と思うかもしれませんが、コンピュータは2進数と深いかかわりがあり、2の8乗が256、2の16乗が65536なのです。

自分でネタにしても良いですし、他人が言ってたら温かい目で見るのも良いでしょう。

大きな数字が9で割り切れるか一瞬で判断する方法

例えばこの数字を9で割り切れるか暗算で計算してみて下さい → 264852 

…ちょっと難しいですよね。こんな時に9で割り切れるかすぐ分かる方法があります。

それは、各桁の数字を一つずつ足していって、二桁以上になったらまた各桁を足して9になったら割り切れる、という方法です。

2+6+4+8+5+2=27  2+7=9 なので割り切れる。

実際電卓で計算すると264852÷9=29428.0となって、割り切れます。

曜日が同じ

4/4、6/6、8/8、10/10、12/12は年によって曜日は変わりますが、その一年の中では全て同じ曜日になります。不思議ですね。

集団の中に同じ誕生日の人がいる確率

集団の中に23人いると、同じ誕生日の人がいる確率が50%を超え、50人だと97%、70人だと99%の確率となります。

水平線は意外と近い

海水浴なんかに行くと、水平線ははるか遠くに感じますが、意外と近いんです。

その距離は大体4~5km。地上で車移動したらあっという間の距離ですね。


多分後でまた追記していくと思いますが、今回はここまで。

こっちはちょっと役に立つかも。片手で数を数える方法もどうぞ↓

【意外と便利】片手で沢山の数を数える方法
こんにちは、阿木人です。 誰でも、一瞬だけ数を数えたり覚えておきたい時に指を曲げて数える事があると思います。そんな時に役立つ雑学です。 よく31まで数える方法はネットに転がっているみたいなんですが、ちょっと面倒なんです。それより数は減ります...