マージタクティクスのブロックの評価です。
岩魔法使いは複数の敵を攻撃+デバフ付与も出来る魔法ブロックです。
岩魔法使いのステータスとアビリティ

※LV7の状態でのステータスです。
※アビリティでステータスが上がる分は加味していません。素のステータスです。
※城下町施設のレベルや所持司令官によってステータスが変わると思うので、あくまで私の状態です(司令官はヘンリーとアモンのみ所持)。他のブロック評価も、施設と所持司令官が同じ状態でのステータスを記載します。
ブロック名 | 岩魔法使い |
レアリティ | スペシャル |
タイプ | 魔法 |
コスト | 20 |
体力 | 555 |
攻撃力 | 98 |
クールタイム | 4 |
続いてアビリティ。
レベル | アビリティ名 | 内容 |
LV1 | 無し | 範囲内の敵を同時に3個攻撃 |
LV3 | 岩の破片 | 攻撃対象を5ターンの間衰弱(受けるダメージが20%増加) |
LV5 | 集中攻撃 | 敵を1個だけ攻撃するとダメージが60%増加 |
LV7 | 老当益壮 | マージ段階7以上の時、射程距離が1増加 |
LV10 | 磁石 | 集中攻撃で与えるダメージが攻撃力の40%増加 |
岩魔法使いの評価
複数攻撃+αが可能な魔法ブロック。
まずはメリットから。
- 敵を複数攻撃可能
- 衰弱のデバフを掛ける事も出来る
- 1体だけ攻撃する時には与ダメージが上がる
続いてデメリット。
- コストが20なので一番重い
- 攻撃力が低い
- 射程が後ろに無い
- 横に2タイル分ずれた敵には何もできない
以下コメント。
何種類かいる魔法使いシリーズの岩担当。
攻撃力は低めですが、範囲内にいる敵を同時に3個攻撃出来ます。
1個しか敵が範囲内にいないなら与ダメージも増えます。
衰弱のデバフも与える事が出来るので、こいつで敵を倒すというよりは、まず後ろから岩魔法使いで攻撃+衰弱をかけてから前衛や他のブロックで倒す感じです。
かなり支援型の魔法ブロックですね。
弱めの敵が複数バラバラっとでてくるステージなら岩魔法使いで面制圧も可能ですが、大体の場面では上記の使い方になると思います。
注意点としては、後ろに射程が無いので一度敵に突破されたら岩魔法使いでは対処できない事と、横に2タイル分ずれたらそこも射程が無い事。
完全に後衛用のブロックです。
岩魔法使いだけで頑張るのではなく、複数の敵への衰弱付与を使って、他のブロックを活かす戦い方をしましょう。
アビリティの「老当益壮(ろうとうえきそう)」という四字熟語は、
「老いては当(まさに)ますます壮(さか)んなるべし」という事です。
老年になっても、ますます盛んであるということ。
後漢書が出典の様です。
まとめ
「まとめて衰弱させたる、ほれ頑張れ若いの(後ろから支援)」という感じのブロック。
中衛よりもさらに下がって後衛にいた方が良さそうなブロックです。
複数への衰弱付与がポイントになるのとこいつ単体でどうこうするキャラでも無いので、他のブロックとどう組み合わせるかを考えるという、やや玄人好みのキャラかも知れません。